改G.o.S級空母 AVENGER.of.STEEL


↑全てのエレベータを下げ、カタパルトバリケードを上げている珍しい画像。     ↑
サイドエレベータと中央エレベータを併用している現用稼動空母はA.o.Sぐらいである↑
また、サイドエレベータは格納庫容積を稼ぐのに有利だが、格納庫から飛行甲板まで
艦載機を引っ張り出して発進位置まで持ってくのは中央エレベータの方が早い。


↑煙突はG.o.Sの上方傾斜煙突とは異なり、下方湾曲煙突である。           ↑
格納庫側部は一応程度の開放式である。悪天候を想定して高強度シャッタが閉まる↑


この艦は現用空母としては発進数が少なく、同時発着も出来ないという欠点を
抱えたGUARDIAN.of.STEELの二番艦であるAVENGER.of.STEELであるが、
建造中ににG.o.Sの問題点が浮き彫りになったため、飛行甲板やエレンベータ等を
再設計したため一見すると別の艦に見える。
しかしながら、現用空母として何か間違っている雰囲気は拭えず、
その原因は過剰に装備された対空対艦兼用の速射砲であろう。

基準排水量 6万6000t
機関 大型ガスタービン9基3軸
速力 32ノット
最大航続距離 13500海里/19ノット
艦載機数 120機
露天駐機数 約34機

武装
短SAM発射機x4
アスロック発射機x4
単装速射砲x8

他にもG.oSよりも電子装備を増強するなど、排水量が増加しているため速力、航続距離などは落ちてる。


↑アングルドデッキ装備により同時発着が可能となった。一応格納庫後部も開放式   ↑  
         エレベータが全て上がり、バリケードも閉じてフラットになった飛行甲板↑